【 実際に体験 】コロナ対策のため、海外からの帰国者がなされる処置(羽田空港)

僕は、5月22日にアメリカから羽田空港に帰国しました。実際に入国までに行った手順と、入国してからの流れをこの記事で説明します。

流れを説明する前に、覚えておかなければいけないことがあります。以下のリンクに飛んで事前に海外から帰国した人が読んでおく書類になります。(厚生労働省より)

それでは説明していきます。

機内で5枚の書類を記入する

帰国前にまず機内で書類が配られます。普段の帰国時に配られる”税関シート”とは別に5枚の書類が配られます。

 

  1. 質問票
  2. 申告票
  3. 帰国後の滞在先を記す書類
  4. LINEの署名を求める書類
  5. 4の書類についてのLINEの使い方

以上の書類を日本への最終便で搭乗後すぐに配られます。そしてそれを、着陸前までに書き終えるといった感じです。

書類に書く内容

具体的に画像を示すことはできませんが、説明していきます。

1. 質問票

自分の今の”体調”と”連絡先”、”便名”などを問われます。

2. 申告票

帰国後の”滞在先”と”滞在先への移動手段”を記入します。

3. 帰国後の滞在先を示す書類

申告票とは別に、滞在先と滞在先への移動手段を記す書類です。ただしこれは提出用ではなく、自分で保管しておく書類です。なぜなら、この書類には帰国後の動きやルールを記載されてあるので、これを見ながら今後動いていく必要があるからです。

4. LINEの署名を求める書類

帰国後14日間、体調管理のために厚生労働省から確認をとる必要があります。それを今回はLINEのアンケート機能を使用して行っていくので、それについての同意をこの書類に署名します。

5. 4の書類についてのLINEの使い方

公式LINEのQRコードが記載されてあり、実際にやる手順が記載されています。
※提出は無し

このような感じで、5枚の書類+税関シートが機内で配られるので、準備をしておきましょう。

機内にペンを持参することを忘れないようにしましょう! 

着陸〜検査終了までの動き

着陸したら、席での待機時間が約15分ほどあります。(空港側が検査の準備をしなければいけないためです。)

客室乗務員さんに案内されるまで、席から動かないようにしましょう。

待機場所に案内される

空港側の準備が出来たら、順番に席を立って待機場所の方へ案内されます。
※その時、先ほど書いた書類は手に持って置くようにします。

待機場所のイメージは上記の画像のようなイメージ。ここで飛行機に乗っていた乗客全員が揃うまで待ちます。

全員揃ったら、係員の方が来て流れの説明を行います。

マイクを使って話すのですが、それでも声が小さく感じたので、出来るだけ前にいると良さそうでした。

書類確認

説明が終わったら順番に担当者の方に書類を確認してもらい、PCR検査に移っていきます。

検査の順番は
家族(小さいお子さんのいる)⇨その他日本人⇨日本国籍者以外
という感じでした。

約5人の係員さんが100組ほどの我々帰国者の対応をしてくださり、列を作って順番を待ちます。

自分の順番が来たら用意していた5枚の書類を見せて「どこの国から帰国したのか」、「今後14日間の滞在予定先と移動手段」の確認をとります。

そして「質問票」「申告票」を回収されます。

これが完了したら、別の係員さんにPCR検査場へと案内されます。

PCR検査

PCR検査場はすごく簡単なものでした。

5名の医者の方がブース形式で場所を設けており、1人約1分で終了しました。

検査の待ち時間はありませんでした(5/22の段階)

そして検査は、鼻の奥に綿棒を突っ込むだけという感じでした。(特に痛かったりはありませんでした。)

(具体的なPCR法とは以下の通りです。)

(画像)産経ニュースよりhttps://www.sankei.com/life/news/200323/lif2003230073-n1.html

今後の待機場所と移動手段を再度確認

検査が終わると、また新たに列に並んで書類確認を行います。ここで再度自分の今後の待機場所そこまでの移動手段を確認して、今後の動きを伝えられます。

確認にはおよそ、15分ほどの待ち時間がありました。

ここの確認が終わって初めて空港での手続きは終了します。

指示が出るまで待機

書類とその後の動きが確定したら、広い待機場に移動します。そこで、指示があるまで待機という形になります。

通常は「検査の結果が出るまで」の待機になりますが、今回僕は選択肢を与えられました。

一つ目は、「通常通りの検査が出るまで空港で待機」
二つ目は、「政府指定のホテルへ移動」

というものでした。

空港の係員さんよると、「誰かがすぐに迎えに来る場合」は空港で待機。「ホテルなどに滞在する予定がある場合」は政府指定のホテルに移動。が良いということでした。

僕はホテル滞在の予定があったため、後者を選択しました。

ここからは「移動した場合」の動きを説明していきます。

政府指定のホテルへ移動

ホテルに移動する選択をすると、以下のような紙が配られました。

これを配られ、再度待機をします。手配の準備が出来次第、番号ごとに呼ばれてホテルに移動していきます。

一度に行動するのは大体15名程。この人数でホテルまでの行動をともにしていきます。

預けていた荷物の受け取り⇨税関

移動が決まってようやく、預けていた荷物が受け取れます。既にカートに載せて用意されていたので、すぐに自分のを見つけることができました。

荷物を受け取り、そのまま税関へ。
※税関シートをお忘れなく!

バスに乗り込んでホテルへ

税関を抜けると、一度人数を確認してバスへと移動します(税関からバスに乗り込むまで大体20分程かかりました)。

バスについては以下のような感じ。

バスについて
①どんなバスか
⇨大型の観光バス
②バスの中はどんな感じか
⇨全ての席がビニールで覆われていて、除菌がしっかりされている。

バスに乗り込む前にしっかりアルコール消毒をします。
※他の方とは隣り合うことが無いように座ります。

バスが出発してから、係員さんが来て”アレルギー調査””部屋番号の確認”を行います(ホテル生活では食事も全て無償提供されます)。

そして約1時間、そのほかには何もなくホテルへ向かい、到着しました。

ホテル生活

今回の政府が用意してくださったホテルは『ホテルグランドヒル市ヶ谷』でした(三つ星ホテルです✨)。

ホテルの外観はこんな感じ

今回泊まらせていただいたシングルルームは以下のような感じ

とても広い部屋に泊まらせていただきました。お風呂とトイレはドアで区切られていて開放感がありました。

食事は、朝昼晩とお弁当を用意してくださいました。朝8時、昼12時、18時に部屋のドアノブにビニール袋に入ったお弁当がかけられます。

どれもとても美味しかったです。

検査結果の通達

僕の場合は検査を受けてから大体1日と4時間ほどかかりました。そして僕の場合は帰国したのが22日のお昼頃なので、23日の19時頃部屋の電話に厚生労働省の方から直接電話で”陰性”と言う風に結果が報告されました。

この連絡の中で次の行動が報告され、翌日の何時のバスでどこへ向かうのかと言うことを確認しました。

僕の場合は翌日朝10時の羽田空港・蒲田駅方面行きのバスに乗る旨が伝えられました。

後日、メールでもこのように”陰性”の連絡が入りました。

事前に予定していた移動手段と滞在場所で14日間自粛生活

ホテルグランドヒル市ヶ谷で二晩過ごし、24日の午前中に僕は羽田近くのホテルに移動しました。

先ほども述べたように、ホテルグランドヒル市ヶ谷からはまた政府がバスを用意してくださったので、それに乗り僕は事前から予約していたホテルへ直接移動することができました。

海外からの帰国者を受け入れているホテルは数少ないです。以下に受け入れ可能なホテルを紹介しているリンクを置いておきます。

>>>海外からの帰国者の受け入れ可能なホテル一覧(全国)

僕は今回このリストにはない『羽田イン』というホテルに宿泊しました。

僕の例をあげるように、リストにはないホテルでも受け入れているホテルはあります。さらに、リストにあるホテルは予約が取りづらく、お値段を多少かかってしまうので多少時間をかけて探す必要があります。

14日間の生活

ここからの生活は厚生労働省が出す規制に従って生活しなければいけません。もう一度ページ上部のリンクを貼りますので、確実にお読みください。

特に『公共交通機関を使わない』という点をお気をつけください。

この自粛期間中、1番辛いのは『食事面』です。僕は毎日”まいばすけっと”に行きお弁当やパンを買い食い凌いでいました。

外食はもし何かあって突っかかってこられたら嫌だったので避けました。なので基本的に部屋で過ごしていました。

こんな感じで、”極力外に出ない”ように過ごして誰かと会うだなんて御法度のようにしていました。政府もそれを望んでいるのだと思います。

2週間我慢すれば、普通の生活ができるので、そこはしっかり我慢しましょう。

海外から帰国し、自粛生活を送った感想

正直な感想としては『とてもいい経験』でした。日本政府の対応の良さも感じられたし、普段では起こり得ないような体験をすることができました。

このコロナを通じて世界は目まぐるしく変わっていっているし、どんどんと早い対応が求められているんだなと感じました。

自粛生活は本当に精神的に疲れるものだと思います。特に1人で過ごしていると心の拠り所もなかなかないし、かなりしんどいと思います。

だからこそ自分で頑張れる時間に使えると思うし、ここでしっかり自粛して自分の学びなどに時間を使えるといいのかなと思いました。

この先もまだまだコロナの影響が進んでいくと思いますが、日本、世界全体で乗り切っていけたらいいなと思います。

てっと

tettoの記事をシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。